starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】松葉貴大、完投負けも8回1失点好投「1点取られてもゲームを作るのが役目」納得の投球


日本生命セ・パ交流戦で中日の松葉貴大投手は、西武に1-0で敗れた。彼は8回を102球、5安打1失点で力投し、しっかりとしたピッチングを見せたものの、味方の援護に恵まれず、今シーズン4敗目となった。6回に連続安打を浴びて失点したが、それも甘い球ではなく、相手の技術にやられたと振り返っている。前回の試合では左手甲に死球を受けたが、不安は消えたと語り、今後も怪我なくシーズンを終えたいと願っている。

西武対中日 力投する中日先発の松葉(撮影・垰建太)

<日本生命セ・パ交流戦 西武1-0中日>◇15日◇ベルーナドーム

中日松葉貴大投手(34)は8回102球、5安打1失点で最後まで投げきったが味方の援護なく4敗目となった。

「僕自身、調子よかった。ムダな力を使わずに、しっかり球に力が伝わっていましたし、変化球も高低しっかり、内野ゴロも多かったし、自分らしい投球ができたと思います」と振り返った。

6回1死から、滝沢に左前安打、長谷川に左翼線へ決勝点となる先制の適時二塁打を連打で浴びた。「打たれた球もすごく甘いというわけではない。どっちかというと長谷川君にうまく打たれた。1点を恐れるよりも1点取られてもしっかりゲームをつくるのが、僕の役目」と振り返った。

前回8日ロッテ戦での打席で利き腕の左手甲に死球を受け途中交代していたが、「手の不安を払拭できたのはよかった」と話した。

前日の西武戦で高橋宏斗投手(22)が8回2失点。2戦連続での完投負けとなった。「昨日、宏斗が8回までいったので、僕も負けるわけにはいかないと思っていた。勝ち負け、(援護)点が入るか入らないかは自分ではどうにもできないので、そこは気にせず、最後まで、9月までケガなく継続していきたい」と、今季最後まで、先発ローテーションを守り抜く。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.