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「武闘派」ジョー・ケリーにチャンピオンリング贈呈 試合前にチームメートから手渡しでニッコリ


元ドジャースの投手ジョー・ケリーが、ドジャーススタジアムで行われた試合前のセレモニーで、前シーズンの貢献を称えられチャンピオンリングを受け取りました。ケリーはこれまでのキャリアでMLBで485試合に登板しており、今回の授与には妻と子どもたちも同席しました。彼は過去にドジャースやレッドソックスでプレーをし、現在はFAの状態です。背番号「17」を大谷翔平選手に譲ったことでも知られる彼は、リングを受け取りながら柔らかい表情を見せていました。

ドジャースのジョー・ケリー(2024年3月)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

昨季までドジャースでプレーしたジョー・ケリー投手(37)へ、試合前にチャンピオンリングが贈られた。

大谷翔平投手(30)に背番号「17」を譲ったことで知られるケリーは、昨季35試合に登板するもオフからFAの状態が続いている。この日は妻のアシュリー夫人や子どもたちとドジャースタジアムを訪れ、チームメートから直接チャンピオンリングと記念ユニホームが贈呈された。

時に荒々しいプレーを見せ「武闘派」と呼ばれたケリーも、栄光のリングを前に柔らかい表情を見せた。

ケリーは09年MLBドラフト3位(全体98位)でカージナルスへ入団。12年にメジャーデビューを果たすと、レッドソックスを経て19年からドジャースで3年間プレー。22年から23年途中までホワイトソックスでプレーし、ドジャースへ移籍した。メジャー通算で485試合に登板した。

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