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【日本ハム】23年ドラ1細野晴希がプロ初勝利 誕生日は”キングカズ”と同日


日本ハムのルーキー投手、細野晴希がプロ初勝利を挙げた。彼は広島との試合で6回を78球で2安打8三振を記録し、無失点の好投を見せた。特に4回までは無安打6奪三振と圧巻のピッチングを披露。前回の登板での課題を克服し、今回はコントロールと変化球の精度が改善された。試合後、細野は初勝利に向けたプレッシャーと不安の中で、ストライクを先行することで落ち着きを取り戻したと語った。

日本ハム対広島 日本ハム先発の細野(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム4-0広島>◇14日◇エスコンフィールド

日本ハムの23年ドラフト1位左腕、細野晴希投手(23)が6回78球を投げ2安打8三振2四球無失点で、プロ初勝利を挙げた。

4回まで無安打6奪三振無失点と快投。5回は連打を浴び無死一、二塁のピンチを招くも、8番石原を遊撃併殺、9番矢野を外角ギリギリの149キロストレートで見逃し三振に切って取り、無失点にしのいだ。

前回登板した6月5日阪神戦(エスコンフィールド)は、4回1/3 7四球4失点と、制球が乱れプロ初黒星を喫したが、中8日で調整しなおし、通算6度目の登板で、念願の1勝目を手にした。「前回登板のこともあり、試合前は不安と崖っぷちという気持ちが入り交じっていました。それでも、最初のストライクを取れてからは、落ち着いて投げることができました。変化球でストライクを取れたことが良かったです」とコメントした。

◆細野晴希(ほその・はるき)2002年(平14)2月26日生まれ、東京・八王子市出身。加住小2年から交友ビクトリーズで野球を始める。東海大菅生中では軟式野球部に所属。東亜学園に進学し、1年夏からベンチ入り。甲子園出場はなし。東洋大では1年秋からベンチ入り。昨年8月の大学日本代表-高校日本代表でアマ左腕最速の158キロをマークした。23年ドラフト1位で日本ハム入り。24年6月18日、交流戦の阪神戦(甲子園)でデビュー。180センチ、87キロ。左投げ左打ち。

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