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山本由伸、メジャーワースト5四球5失点で5敗目 微妙な判定にも泣かされ満塁弾を含む2被弾


ドジャースの山本由伸投手がジャイアンツ戦で4回途中5失点を喫し、5敗目を記録した。1回にアダメスにホームランを打たれるなど、初回からピンチが続き、3回には3度の四球で満塁のピンチを招き、左翼にグランドスラムを浴びてしまった。山本は5回途中で降板し、リリーフのロブレスキにマウンドを譲った。試合はドジャースが2-6で敗北。山本は102球で6安打、メジャーワーストとなる5四球、4三振を奪い、防御率は2.20から2.64に悪化した。

ドジャース対ジャイアンツ 5回表途中で降板するドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース2-6ジャイアンツ>◇13日(日本時間14日)◇ドジャースタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、4回途中5失点で5敗目(6勝)を喫した。

1回1死からアダメスに直球を右翼席は運ばれると、以降は球審の厳しい判定もあり、走者を許しながらの登板。2回は1死一、二塁のピンチを切り抜けたが、1-1の3回には3四球で満塁とすると、-1からスプリットを左翼席に運ばれ、痛恨のグランドスラムを浴びた。

山本は5回2死二塁から四球を与え、満塁弾を許したシュミットを迎えたところで降板。ジャスティン・ロブレスキ投手(24)にマウンドを譲った。

打線はジャイアンツのエース右腕ローガン・ウェブ投手(28)に7回2失点の好投を許し、救援陣からも反撃及ばず。山本は4回2/3で102球を投じ、6安打でメジャーワーストの5四球で5失点で5敗目を喫した。最速は96・9マイル(約155キロ)で、4三振を奪った。

試合前時点で防御率はリーグ3位の2・20だったが、同7位の2・64まで悪化した。

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