
<父の日企画「父に感謝」>
6月の第3日曜日、今日15日は「父の日」。ときに厳しく、そして優しく育ててくれた父との思い出、感謝を12球団のプロ野球選手たちが語りました。
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◆ロッテ安田尚憲内野手(26) 父親(功さん)は本当に仕事人間なので、家族旅行も行ったことないんですよね。多分人見知りで、応援とかもアルプス(席)とかじゃなくて物陰で見てるんですよ。(駅伝の指導者だが)走り方を教わったことは全くないです。そのせいでこんなんなっちゃったんですけど(笑い)。小学生の時に1回河川敷に走りに行って、すぐ「帰るぞ」って。走り方とかは、何も言われなかったですね。連絡とかもほぼとらないんですけど、プロに入ったときに時計を買ってくれましたね。父親が時計好きなので、自分も贈り返しました。体作りは結構うるさくて「ご飯食べろ」とか「早く寝ろ」とか言われていました。