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【阪神】痛恨…8回満塁でピックオフにはまる 筒井壮コーチ「あってはならない。コーチも反省」


日本生命セ・パ交流戦で、西武がタイミングの良いけん制球で阪神のチャンスを断ち切りました。8回表、一死満塁の状況で、一塁走者の佐藤輝明がピックオフプレーに引っかかりアウトに。その結果、阪神は3点を追う重要な場面で得点機会を逃しました。筒井壮コーチは警戒を指示していたものの回避できず、試合後は「佐藤だけの責任ではなく、コーチとしても反省している」とコメントしました。このプレーは試合の流れに大きな影響を与えたと述べています。

西武対阪神 8回表阪神1死満塁、けん制死する一塁走者佐藤輝。一塁手ネビン(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-1阪神>◇12日◇ベルーナドーム

阪神が最大の勝負どころで西武のピックオフプレーにかかった。

3点を追う8回1死満塁。これ以上ないチャンスで打席に大山悠輔内野手(30)を迎えていた。

1ボール後、一塁手のタイラー・ネビン(28)が一塁走者の佐藤輝明(26)の背後からベースに走る。山田陽翔投手(21)が抜群のタイミングでけん制球を入れた。虚を突かれた佐藤輝は、必死に腕を伸ばしたが間に合わなかった。

一塁ベースコーチの筒井壮外野守備兼走塁コーチ(51)は警戒するような指示を出していたが、防ぎ切れなかった。同点の走者となる佐藤輝もある程度のリード幅が必要な場面で、西武のデザインにはまった。

同コーチは「佐藤だけの責任ではなくて、コーチとしても反省している。もうひと工夫、声かけとかしないといけない。あってはならないプレー。勝敗にも影響した。何を言っても言い訳になる。いろいろなことはやったけど、対応できなかった」と悔やんだ。

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