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【阪神】佐藤輝の痛恨けん制死…筒井走塁コーチ猛省「あってはならない。対応できなかった」  


6月12日の西武対阪神戦で、阪神は8回表1死満塁のチャンスを迎えたが、一塁走者の佐藤輝選手がけん制死し、反撃の雰囲気が途切れた。このプレーについて、阪神の筒井荘外野守備走塁チーフコーチは、責任を感じており、ベースコーチとしてもう一工夫するべきだったと反省の弁を述べた。佐藤輝選手だけのミスとせず、チーム全体の責任として捉え、改善の必要性を認識している。結果的に、このチャンスを逃したことで試合は西武が4-1で勝利した。

西武対阪神 8回表阪神1死満塁、けん制死となる一塁走者佐藤輝(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-1阪神>12日◇ベルーナドーム

佐藤輝の痛恨けん制死について、一塁ベースコーチャーを務める阪神筒井荘外野守備走塁チーフコーチ(50)が唇をかんだ。

「あれは大きかった。あそこは佐藤だけの責任じゃなくて、コーチとしても背後だったり、もうひと工夫、声かけとかしないといけないと反省している。あってはならないプレー。勝敗にも影響したし、コーチとして反省している。何を言っても言い訳になる。いろんなことはやったけど、対応できなかったので」

3点を追う8回、1死から2番中野が安打を放つと、3番森下、4番佐藤輝が連続四球を選んで1死満塁。反撃ムードが最高潮に高まった5番大山の打席だったが、西武の山田が意表を突いた一塁けん制。走者佐藤輝がつり出され、痛恨のタッチアウトとなった。直後に大山も遊ゴロで倒れ、ビッグチャンスは無得点に終わっていた。

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