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【広島】新井監督、7回に三塁打とした秋山翔吾の守備に「ちょっと難しかったのかな」/一問一答


広島はロッテとの試合で3点差を追いつくも、最終的には守備のミスからロッテに勝ち越しを許し、敗戦を喫しました。この試合で広島は先発のアドゥワが4回までに4失点、打線は6回に同点に追いつくも7回に再び失点。先頭打者の藤原の打球が三塁打となり、その後、勝ち越し打を許しました。また、捕手坂倉のクロスプレーでのタッチがかわされて決勝点を許す結果に。新井監督は試合後、特に追いついた後の敗戦に強い悔しさを滲ませ、大盛選手の活躍を讃えつつ、守備の失策への反省を述べました。

ロッテ対広島 9回裏、戦況を見つめる広島新井監督(撮影・鈴木正人)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4広島>◇12日◇ZOZOマリン

広島が3点差を追いつきながら、守備のミスから勝ち越しを許した。連勝を逃し、2カードぶりの負け越しとなった。

先発アドゥワは4回まで毎回安打を許し、4失点で降板となった。打線は3点を追う6回に暴投と今季初スタメンの大盛の2点打で同点に追いついた。だが、7回に先頭藤原の打球をスライディングキャッチしようとした秋山がグラブにも体にも当てられずに三塁打とすると、続く寺地の投安打で勝ち越しを許した。

決勝点の場面も、クロスプレーのタイミングはアウトだったが、捕手坂倉のタッチを三走にかわされたものだった。試合後の広島新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。

-3点差を追いついたが

新井監督 そうだね。だから余計に悔しい。めちゃくちゃ悔しい。

-スタメン起用した大盛選手が結果で応えた

新井監督 本当にいいところでね。出番が少ない中できっちり結果を出してくれた。今日もいいものを見せてくれたと思います。

-今後もスタメンのチャンスはあるか

新井監督 もちろん。だって今日、3打点じゃない。1打点目もすごくいい当たり。ファーストへのヒットになってもおかしくない当たりだった。本当にいいアピールしてくれていると思います。

-先発アドゥワ投手について

新井監督 アドゥ? ちょっと逆球が多かったかな。その逆球が、思い切りボールゾーンまで行ってくれればいいんだけど、ちょうどスイングできる甘いゾーンに全部入っていた。本人もどうして打たれたか分かっていると思う。

-7回の失点の場面。記録はヒットだが守備のミスもあった

新井監督 先頭(の三塁打)? 左バッターでキレていく打球だったので、ちょっと難しかったのかな。

-直後の本塁クロスプレーもタイミングはアウト

新井監督 そこはまだ(映像で)確認してないんだけど、あれは空タッチになったのか…。タイミング的には、こちらから見ていたらアウトに見えた。

-コリジョンの意識もあったと思うが、坂倉捕手のタッチをかわされた

新井監督 もちろん(コリジョンルールで走路を)開けておかないといけないからね。でもそれは確認します。タイミングはアウトに見えたから、リクエストをしようかと思ったら(坂倉のジェスチャーから)リクエストではなかったので、明らかに手が入っていたんでしょう。

-「めちゃめちゃ悔しい」というのは、そういったミスから点を与えたからか

新井監督 ビジターで3点差をああいう形で追いついて、こっちも島内にしても、森浦にしても、勝ちパターンを投入しているわけだから。そういうところで、やっぱり勝ちたかったよね。1敗は1敗なんだけど、めちゃめちゃ悔しい。

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