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【展望】横浜の連勝止めた専大松戸か、春準Vの習志野か 春夏連続出場狙う千葉泰明も/千葉


第107回全国高校野球選手権千葉大会の組み合わせ抽選会が行われ、高校野球の強豪校が激戦を繰り広げることが予想される。注目校には、春の関東大会で横浜を破った専大松戸や、千葉大会準優勝の習志野が挙げられる。専大松戸は伊藤怜投手らを中心に厚い投手陣を誇り、習志野は機動力野球で勝負する。木更津総合は川端勝利投手を軸にディフェンスが強く、千葉黎明はセンバツでの経験から攻撃力を改善している。一方、ノーシードからも実力のある学校が多数参加し、初戦から見逃せない展開になりそうだ。

抽選会後に囲み取材を受ける成美・富田主将(撮影・山本佳央)

<高校野球千葉大会・組み合わせ抽選会>◇12日◇千葉県スポーツ科学センター

第107回全国高校野球選手権千葉大会(7月5日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。上位校の力が拮抗(きっこう)し混戦模様。春季関東大会で横浜の公式戦連勝を止めた専大松戸、春の千葉大会準優勝の習志野が中心か。春夏連続甲子園を目指す千葉黎明、連覇を狙う木更津総合、昨夏の千葉大会で準優勝の市船橋らが後を追う。

専大松戸は投手陣の層が厚い。伊藤怜投手、黒田隼投手(ともに3年)の2枚看板に加え、右下手投げの田中昇之介投手(3年)、高身長右腕・門倉昂大投手(2年)など、タイプの違う複数の投手で相手打者の目先を変える。

習志野は主将・岡田諒介内野手(3年)を中心に、小技を絡めた機動力野球が武器。エース向井脩人投手(3年)は、キレのある直球でテンポよく打者を打ち取る。

千葉黎明は、センバツを経て課題の攻撃面が向上した。市船橋は主砲・花嶋大和内野手(3年)の打撃が魅力。連覇のかかる木更津総合は、昨夏甲子園で148キロをマークした川端勝利投手(3年)を軸に守備から流れを作る。その他にも強力打線の拓大紅陵、県立校ながら千葉大会で春8強の四街道ら、有力校は多数。ノーシードには東京学館や成田、銚子商など上位常連校が含まれ、1回戦から目が離せない。

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