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【大学選手権】北海学園大が67年ぶり1大会2勝で8強入り 下向航が4安打1打点で攻撃けん引


全日本大学野球選手権で北海学園大が佛教大に対し7-1で勝利し、67年ぶりに1大会2勝を達成しました。試合は初回から4イニング連続で得点を重ね、4年生の工藤泰己投手が5回1失点と好投。リリーフ陣も無失点で押さえ込んで勝利に貢献しました。試合の主役は、4安打1打点2盗塁を記録した下向航外野手で、彼の打撃が決定的だったと監督も称賛。次戦は3連覇を狙う青学大と対戦予定で、指揮官も意気込みを語っています。

佛教大対北海学園大 4安打と大活躍の北海学園大・下向は笑顔で4ポーズ(撮影・野上伸悟)

<全日本大学野球選手権:北海学園大7-1佛教大>◇12日◇2回戦◇神宮

北海学園大(札幌学生)が67年ぶりの1大会2勝で8強入りを決めた。初回から4イニング連続得点で流れを引き寄せ、先発の工藤泰己投手(4年=北海)が5回1失点と好投。6回からは3人のリリーフ陣でゼロを刻んで大差を付けた。

12安打7得点の打線をけん引したのは、2番の下向航(こう)外野手(4年=浦河)だ。スタメンのうち唯一の公立校出身ながら、4安打1打点2盗塁。「打撃コーチからとにかく胸を開かず、両目で見るようにと常に言われて、ずっと意識してバッティング練習からしてきたことが結果につながりました」と喜んだ。

島崎圭介監督(53)は「1年生から使っていました。ようやくここで結果を出してくれた」とたたえた。次戦は史上初の3連覇を狙う青学大とぶつかる。指揮官は「優勝候補の筆頭格。胸を借りるつもりでぶつかりたい」と意気込んだ。

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