
<日本生命セ・パ交流戦:西武3-2阪神>◇11日◇ベルーナドーム
阪神佐藤輝明内野手(26)、森下翔太外野手(24)が、西武戦で1打点ずつ積み上げ、激しい打点王争いを繰り広げる。
先陣を切ったのは、森下だった。0-0の6回2死三塁、西武渡辺の速球を中前にはじき返し、今季45打点目をマーク。この時点でリーグトップの佐藤輝に並んだ。
1点リードの9回には、佐藤輝が西武ウィンゲンターからリーグ独走の18号ソロを放ち、今季46打点目で再びリーグ単独トップに浮上した。
リーグ3位には、23年に打点王を獲得したDeNA牧秀悟内野手(27)が37打点でランクインする。パ・リーグは、日本ハム・レイエスがトップに立つ。
両リーグの打点トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打点王争い(トップ5)
1位 佐藤輝(阪神) 46打点
2位 森下(阪神) 45打点
3位 牧(DeNA) 37打点
4位 末包(広島) 36打点
5位 佐野(DeNA) 29打点
◆パ・リーグ打点王争い(トップ5)
1位 レイエス(日本ハム) 35打点
2位 ネビン(西武) 29打点
2位 万波(日本ハム) 29打点
4位 中川(オリックス) 28打点
4位 山川(ソフトバンク) 28打点