
<パドレス-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク
ドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が、好返球で先制を阻止した。
0-0の2回1死一、二塁、右腕ベン・カスペリアス投手(26)がクロネンワースに中前打を浴びた。3連打でパドレスが先制かと思われたが、中堅手パヘスは本塁へワンバウンドで正確な送球で、二走シーツの生還を許さなかった。
パヘスは佐々木朗希投手(23)の登板時に、度重なるホームランキャッチを見せるなど、守りで大きなインパクトを与えている。
打撃でもメジャー1年目の昨季は2割4分8厘、13本塁打、OPS(出塁率+長打率).712に終わったが、今季は試合前時点で打率2割8分5厘、12本塁打でOPS(出塁率+長打率)は.812と活躍を続けている。