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【日本代表】鎌田大地「航君(遠藤)の偉大さも感じた」豪州戦で主将マーク 勝負のこだわり強調


日本代表はワールドカップアジア最終予選のインドネシア戦に備え、大阪での練習を続けています。前のオーストラリア戦でキャプテンを務めた鎌田大地はチームの勝利の重要性を強調し、「誰が出ても試合内容を支配できるが、最も大事なのは勝つことだ」と自己省察も込めて語りました。トップリーグで得た経験から、世界最高峰との差は最終的な質と決断力、守備力にあると分析しています。鎌田は27歳となりチームのリーダーとして引っ張る役割を自認し、次の試合に向けて気持ちを切り替える重要性を認識しています。

体を動かす日本代表MF鎌田(撮影・上田博志)

日本代表が8日、大阪・堺市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)に向けて調整した。

オーストラリア戦でキャプテンマークを巻いた鎌田大地(28=クリスタルパレス)は、勝負へのこだわりの重要性を強調した。

新戦力が多く並んだ中で、相手を支配し、日本らしいサッカーを展開。しかし試合終了間際の失点で敗れ、勝ち点0に終わった。「誰が出てもやりたいことはできるけど、結局は勝つ、勝たないが一番大事」と自戒を込めて語った。

世界最高峰のプレミアリーグを1シーズン戦ったからこそ感じることがある。「最後の質だったり、決めきるだったり、守るだったり、この世界のトップとぼくらを比べるとそういうところだけの差だと思う」と課題を指摘した。

今回は新メンバーが多く、自身はチームを引っ張る役割が求められる。

「気づいたのはすごく自分が年を取ったなということ。ボードを見たらぼくが一番上とかだったので年を取ったなと(主将の遠藤)航君の偉大さも感じた。一緒に頑張っていかないといけない」

オーストラリア戦の反省をしつつ、次を見据える。「しっかり切り替えて、次の試合勝てるように」と力を込めた。

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