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【日本代表】「負けたらいけない」宮本会長もピシャリ…最終予選初黒星「もっとシビアに」


日本は、ワールドカップ北中米大会アジア最終予選でオーストラリアに0-1で敗れ、初の無敗突破が途絶えた。試合は後半45分にアジズ・ベヒッチのゴールで決着。日本がオーストラリアに敗れるのは16年ぶり。宮本恒靖会長は試合を振り返り、勝ち点をしっかり取る相手に対し、試合をよりシビアに進める必要性を強調。また、経験の浅い選手の起用について、彼らの姿勢を評価しつつ、結果につなげる重要性を指摘した。FIFAランキングの重要性も強調し、代表チームが常に結果を意識する必要があると述べた。相手の守備陣に対しては、新しい戦力が試されたこともあり、戦い方の課題が見えたとしている。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長(2025年3月21日撮影)

<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:オーストラリア1-0日本>◇5日◇C組◇第9戦◇パース

【パース(オーストラリア)=佐藤成】FIFAランキング15位の日本が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選で初黒星を喫した。

0-0の後半45分にアジズ・ベヒッチに先制ゴールを被弾。初の無敗突破の道が途絶えた。日本がオーストラリアに敗れるのは09年以来、16年ぶりとなった。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長の一問一答は以下の通り。

 ◇   ◇   ◇

-試合を振り返って

「負けたらいけない。相手もしっかり勝ち点を拾う試合をしてくる中、最後の5分、10分というところで(相手が前へ)出てくる瞬間がある時に、試合をもっとシビアにやる必要があると思う。W杯で勝つことを考えた時に、もっと厳しさが必要だと思った」

-経験の浅い選手が起用された

「それぞれ持ち味を出そうという姿勢は見られた。それが新しい戦力にならないと、チームを底上げしていく上では困る。ただ彼らとしては結果に結びつけたかっただろうし、チームとしてそれを形にすることが今日はできなかった」

-選手や監督と話す機会はあったか

「ちょっとありました。消化不良というか。スタートで出た選手は結果につながらなかった悔しさが漂っていました。ただやっぱり、W杯での抽選を考えた時にFIFAランキングは重要。いつでも代表チームは結果にこだわる必要があると思った」

-相手の守備陣に5枚で守られると厳しい面もあったか

「厳しい中、新しい戦力が入って、勝負にこだわる相手にどれだけ戦えるかをあえてテスト面もあったと思う。足りなかったところも見えたというのは1つあったと思う」

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