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【大学選手権】青学大・中西聖輝、早大・伊藤樹を「チームに欲しかった」創価大・立石はV誓う


第74回全日本大学野球選手権の開会式が明治神宮会館で行われ、注目選手たちが意気込みを語った。青学大の中西聖輝投手は史上初の3連覇を目指し、一戦一戦を大切に戦う決意を見せた。また、早大の伊藤樹投手は、昨年の決勝の再戦を望み、優勝を狙う意欲を示した。創価大の立石正広内野手は、強豪校を倒しての優勝を目指すとし、対戦が楽しみであると語った。それぞれ互いの実力を評価しつつ、初戦への意気込みを語る姿が印象的だった。

全日本大学野球選手権開会式でガッツポーズする。左から青学大・中西、創価大・立石、早大・伊藤樹(撮影・柴田隆二)

第74回全日本大学野球選手権(9日開幕、神宮・東京ドーム)の開会式が8日、明治神宮会館で行われた。6月下旬の大学代表選考合宿に選ばれた青学大・中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)、早大・伊藤樹投手(4年=仙台育英)、創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)の3選手がそろって取材に応じた。

史上初の3連覇を狙う青学大の中西は「目の前の一戦を全力で取れる結果が史上初になればいいですけど、特にそこばかりを見る事なく初戦から頑張りたい」と冷静に頂点を見据えた。

他の2人の印象を問われると、「伊藤くんに関してはライブ中継を見ていてもエースだぞというすごく頼もしい、チームに欲しかったピッチャー」とストレートにたたえて笑いを誘った。伊藤も「なんとか決勝まで行って投げ合えるようにしたい。2季連続で出場して、日本一というところには届いていない。一戦必勝で倒して優勝したい」と昨年決勝の再戦を望んだ。

創価大・立石は「6大学だったり東都だったり絶対に倒さないと優勝はないと思う。一発勝負なので、力を出して優勝できれば」と早大と青学大を倒しての優勝を狙った。

立石も他の2人の印象を問われ、「中西に関しては、秋のとき初めて対戦した。第一印象はちょっとにこっと笑ったりするんでちょっと怖かった印象があります」と笑った。初戦の東亜大戦に勝てば、シードの早大とぶつかる組み合わせで、「初戦を勝ち上がれば戦う機会があるかもしれないので、すごく楽しみにしてます」と伊藤との対戦を心待ちにした。

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