
元巨人の張本勲氏(84)が8日、TBS「サンデーモーニング」に生出演。ドジャース大谷翔平投手(30)を分析した。
大谷は今季打率2割9分4厘、リーグ単独1位の23本塁打、39打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)1.023と、状態を上げている。今季はオールスター明けに、投手復帰も見込んでいる。張本氏は「男は結婚して子どもができると余計頑張るからね。今年も54~55本は(本塁打を)打つと思いますね」と期待した。
懸念材料も語った。「ただ心配なのは、ぼちぼちピッチャーをやり出すから、疲れとケガですね。これが心配だけど、どうでしょう。ヤンキースのジャッジとホームラン数は争うんじゃないでしょうか」と分析した。
大谷は10日(同11日)、敵地サンディエゴで3度目のライブBPを予定している。