ロバーツ監督「我々はもっと良くならなくては」14年ぶり屈辱…２桁安打で完封負け

カージナルス対ドジャース　8回裏カージナルス1死、ソロ本塁打を放ちダイヤモンドを1周するコントレラスの奥で冴えない表情のロバーツ監督（撮影・滝沢徹郎）

＜カージナルス5－0ドジャース＞◇6日（日本時間7日）◇ブッシュスタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）は、「1番DH」で出場し、4打数1安打だった。

打撃内容は、二ゴロ、右前打、遊ゴロ、二ゴロ併殺だった。

悪天候のため、試合は1時間17分遅れでスタートした。ドジャースは先発左腕ロブレスキーが、2回と5回にそれぞれ2失点。打線は10安打を放ちながら拙攻続きで完封負け。2桁安打で完封負けを喫したのは、11年6月18日以来、14年ぶりの屈辱となった。

試合後のロバーツ監督は、「得点圏に何度か走者を進めたが、かえすことができなかった。我々はもっと良くならなくてはいけない」と、厳しい言葉で振り返った。