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【ヤクルト】“オスナ対決”制す「メジャーでもいっぱい三振。やりかえせました」9回劇的同点弾


ヤクルトとソフトバンクの試合で、ヤクルトのホセ・オスナ選手が9回無死一塁の場面で同点2ランを打ち、試合を振り出しに戻しました。この本塁打は今季3度目のサヨナラ勝利を呼び込みました。試合はソフトバンクの先発ピッチャー、モイネロの好投により、ヤクルトは8回まで18三振を喫する苦しい展開でしたが、オスナ選手の一振りで流れが変わりました。試合中には29三振が記録され、これは過去のプロ野球史上4度目の最多タイ記録です。オスナ選手は試合後に「今回はやり返せました」とコメントし、自信を見せました。

ヤクルト対ソフトバンク 9回裏ヤクルト無死一塁、左越え同点2点本塁打を放つオスナ(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3-2ソフトバンク>◇6日◇神宮

まさに起死回生の1発だった。ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)が、0-2の9回無死一塁で同点の3号2ランを放ち、今季3度目のサヨナラ勝利を呼び込んだ。

8回まではソフトバンク先発モイネロの前に18三振と圧倒されていた。敗色ムードをひと振りで拭い去って「最高の結果。しっかりと芯で捉えられた」と笑顔を見せた。

“オスナ”対決でもあった。9回のマウンドにはモイネロから代わって守護神オスナがいた。「前回はセカンドゴロ、メジャーでもいっぱい三振をしているので、今回やり返せました」と胸を張った。「(過去の)三振のことは忘れています」とおどけても見せ、笑顔で帰路についた。

▼ヤクルトは9回まで18三振で、ソフトバンクも11三振。9回までの両軍併せて29三振は、95年4月21日ロッテ(19)-オリックス(10)戦、02年9月25日横浜(15)-広島(14)戦、06年6月18日中日(19)-ソフトバンク(10)戦に次ぎ史上4度目の最多タイ。

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