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【ヤクルト】武岡龍世が人生初のサヨナラ弾「すごくうれしい」チームを2カ月ぶり連勝に導く


ヤクルトは日本生命セ・パ交流戦でソフトバンクと対戦し、3-2で勝利しました。この試合では、内野手の武岡龍世選手が人生初のサヨナラホームランを放ち、4月以来の連勝をチームにもたらしました。試合は延長10回に突入し、武岡選手がソフトバンクの松本裕選手の球を打ち、右翼席に運びました。武岡選手は試合後のインタビューで、ファンの声援に感激しつつ、自身を支える家族への感謝を述べました。武岡選手は自宅に家族が育てた玉ネギを常備し、ハッシュドビーフを作って活力を得ているとのことです。また、この試合でヤクルトは今シーズン3度目のサヨナラ勝ちを収め、若手選手の活躍が見られる結果となりました。

ヤクルト対ソフトバンク ソフトバンクに勝利し、お立ち台でインタビューに答える武岡(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3-2ソフトバンク>◇6日◇神宮

ファームで強くなったヤクルト武岡龍世内野手(24)が人生初のサヨナラ弾を放ち、チームを4月9日以来の2カ月ぶりの連勝に導いた。延長10回1死、ソフトバンク松本裕の真ん中直球を右翼席に運んだ。「先週のファームでは考えられない声援で、すごくうれしい」とかみしめた。

両親は兵庫・淡路島で玉ネギを栽培する。文字通り「武岡ファーム」で育った甘い玉ネギを送ってもらい、自宅に常備。よくハッシュドビーフを作り、英気を養う。3日に1軍昇格したばかり。約2週間の2軍生活では「電話やラインで励ましの言葉をもらった」と家族の支えに感謝。エネルギッシュにバットを振り込んで1軍復帰し、結果を導いた。

チームは今季3度目のサヨナラ勝ち。8回まではモイネロに18三振を喫する展開を跳ね返した。15試合ぶり3点以上で勝利した前夜は3年目沢井、2年目伊藤が1発。主力が離脱する苦しい中、少しずつ若手が根を張りつつある。

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