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【ヤクルト】14試合2得点以下プロ野球ワースト記録更新…今季最長7連敗で借金19


ヤクルトスワローズは西武ライオンズとの試合で、8回表までに再び打線が振るわず、今季最長となる7連敗を喫しました。ヤクルトは守りから崩れ、打線も14試合連続で2得点以下と、プロ野球新記録を更新しました。先発の高梨選手は5回を投げて8安打3失点、2四死球と精彩を欠き、5回には暴投でピンチを招きました。打線は6回にサンタナ選手の遊ゴロで21イニングぶりの得点、8回には敵失を絡め2点目を入れましたが、14試合ぶりの3得点目はならず、最終的に西武に4-2で敗れました。試合後、高津監督は「リズムに関しては相手投手の方が良かった」とコメントしました。

西武対ヤクルト 8回表、ベンチから戦況を見つめるヤクルト高津監督(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-2ヤクルト>◇4日◇ベルーナドーム

ヤクルトは守りから崩れて、打線も14試合連続2得点以下のプロ野球ワースト記録を更新し、今季最長7連敗で借金は「19」に膨らんだ。

今季先発6度目の高梨は5回8安打3失点、2四死球。初回、西武の主砲ネビンに先制の左前適時打を浴びた。しかし、問題だったのが5回。1死一、二塁から暴投で二、三塁のピンチを招く。なんとか3番中村剛を空振り三振に打ち取ったが、ネビンに死球を与えて2死満塁。続く5番外崎に中前2点適時打を許し、今季2敗目を喫した。

7回は2番手丸山が再びネビンに左前適時打を浴び、追加点を献上した。

打線は3点を追う6回、サンタナの遊ゴロで1日DeNA戦(横浜)以来、21イニングぶりとなる得点で1点を返す。1-4の8回にはオスナの内野安打から敵失で2点目をマークしたが、14試合ぶりの3点目には届かなかった。

高津臣吾監督(56)は「(ゲームの中で)よく粘れた部分はあったけれど、ゲーム中のリズムところで考えると、相手投手の方がリズムがよかったのかもしれない」と話した。

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