
<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-0オリックス>◇6日◇甲子園
オリックスが阪神との関西ダービー初戦で今季3度目のサヨナラ負けを喫した。
先発の東が5回まで阪神村上とともに無安打無得点投球。7回を1安打無失点6奪三振と快投した。だが0-0の延長10回裏、4番手川瀬が阪神木浪にサヨナラ打を浴びた。9回無死一塁では一塁走者・広岡大志内野手(28)の二塁スライディングが守備妨害となり、一時はセーフになっていた打者走者もアウトに。広岡が審判から警告を受けたシーンを、岸田監督は「必死にセーフになろうと、ああいう形になりました」と説明した。
▽オリックス東(7回1安打無失点も今季初勝利ならず)「打者1人1人を抑えることに集中して投げられた。真っすぐもよかったですし、練習してきたカットボールもコントロールできた」