
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇6日◇甲子園
阪神は3カードぶりの本拠地で「関西ダービー」の初戦に挑む。交流戦のオリックス戦は通算33勝33敗1分と、ここまで五分の戦いだ。
小幡竜平内野手(24)が「6番遊撃」で先発。「左下肢の軽度の筋挫傷」から1軍復帰後即スタメンとなった。
試合中にコンディション不良を訴えた5月11日の中日戦(甲子園)以来の1軍先発出場となる。
前戦まで12試合連続で遊撃スタメンだった木浪聖也内野手(30)は「8番三塁」に入った。
2試合連続マルチ安打中のラモン・ヘルナンデス内野手(29)が11試合ぶりにベンチスタートとなった。
先発は今季両リーグ単独トップ7勝の村上頌樹投手(26)。昨季の交流戦では8回4失点で完投負けを喫した相手へのリベンジで8勝目を狙う。
ブルペン陣は及川雅貴投手(24)がベンチスタートとなった。
両チームのスタメンは以下の通り。
<阪神>
1番中堅 近本
2番二塁 中野
3番左翼 森下
4番右翼 佐藤輝
5番一塁 大山
6番遊撃 小幡
7番捕手 坂本
8番三塁 木浪
9番投手 村上
<オリックス>
1番三塁 広岡
2番左翼 西川
3番遊撃 紅林
4番一塁 頓宮
5番右翼 杉本
6番中堅 中川
7番捕手 福永
8番二塁 野口
9番投手 東