
パ・リーグがセ・リーグに全勝した。
オリックスは4回に一挙6得点の猛攻で、広島に大勝。ソフトバンクは2回に栗原陵矢内野手(28)、野村勇内野手(28)の2ラン2発で4点を挙げるなど序盤に主導権を握って、中日に快勝した。
西武は先発の渡辺勇太朗投手(24)が好投し、ヤクルトに快勝。日本ハムはドラフト5位ルーキーの山県秀内野手(23)のプロ初本塁打となる決勝2ランで阪神に競り勝った。
ロッテは山本大斗外野手(22)の先制ソロ、藤岡裕大内野手(31)の2ランなどで巨人先発の井上温大投手(24)を攻略。
楽天はDeNA先発のジャクソンを攻め立て、序盤で3点を奪い、逃げ切った。
初戦だった3日はロッテ-巨人戦(ZOZOマリン)が雨天中止で、セは阪神、DeNA、広島が勝利し、パはソフトバンク、西武が勝利し、セの3勝2敗だった。ソフトバンク、西武が連勝し好スタート。今季の通算ではパが8勝、セが3勝。この日の全結果は以下の通り。
<ロッテ5-3巨人>◇ZOZOマリン
<日本ハム5-4阪神>◇エスコンフィールド
<楽天3-1DeNA>◇楽天モバイルパーク
<西武4-2ヤクルト>◇ベルーナドーム
<オリックス6-1広島>◇京セラドーム大阪
<ソフトバンク8-2中日>◇みずほペイペイドーム