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カーショー、立ち上がりの最速145キロで2安打1失点 289日ぶり白星へ苦しいスタート


ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショー投手が、メッツ戦で289日ぶりの勝利を目指して先発出場しました。カーショーは1回に、メッツのリンドアを打ち取った後、マルテにヒットを打たれ、メジャー強打者ソトをアウトにしましたが、アロンソへ投じたボールが暴投となり、その後カーブで中前打を浴びて失点。ニモに対してはスライダーで三振を奪いましたが、この回の最速は145キロでした。カーショーは昨年、左足の手術を受け、今シーズンはここまで0勝0敗、防御率4.91と振るわない成績が続いています。5月28日のガーディアンズ戦では5回1失点の好投も勝利には繋がらず、今回の試合でも白星を逃しました。

ドジャース対メッツ ドジャース先発のカーショー(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-メッツ>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、289日の白星をかけて先発した。

1番リンドアを中飛に打ち取ったが、続くマルテに右前打、3番の強打者ソトは直球で捕邪飛に打ち取った。主砲アロンソの打席で暴投によりピンチを広げると、カウント1-2からカーブを中前に運ばれて先制を許した。

2死一塁からニモはスライダーで空振り三振に仕留めた。

1回の最速は90・2マイル(約145キロ)だった。

通算212勝のレジェンド左腕カーショーは、昨年オフに左足のつま先を手術。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに上がり、4回を5安打3四球5失点だった。

今季は試合前時点で3試合に登板して0勝0敗、防御率4・91。前回登板5月28日(同29日)のガーディアンズ戦では、5回1失点の好投も救援陣が逆転を許し、白星は持ち越しとなっていた。

勝利投手となれば、昨季8月18日(同19日)カージナルス戦以来、289日ぶりとなる。

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