
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-阪神>◇3日◇エスコンフィールド
阪神森下翔太外野手(24)がピンチでの守備でファンを沸かせた。
5回1死から先発の才木浩人投手(26)が日本ハム郡司に三塁へのセーフティーバントでこの日初めて安打と出塁を許した。
その後は右前打、四球で1死満塁として山県の打球は左翼方向への飛球となった。森下はダッシュで前進して捕球。すぐにノーバウンドで本塁に送球した。
三塁走者の郡司はスタートを切る構えを見せたが本塁へ迎えなかった。続く進藤は才木が右飛に抑えて相手に先制を許さなかった。
森下は5月27日DeNA戦で2季ぶりに左翼で出場。この日まで7試合連続で同位置を守っている。