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ロバーツ監督、大谷の二刀流の復帰時期に「オールスター後は間違いない、投げて欲しい」慎重姿勢


ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、6月の大谷翔平選手の活躍に期待を寄せつつ、投手復帰についても慎重な姿勢を示しています。大谷は過去に6月に2桁本塁打を記録しており、ロバーツ監督は今年は7~10本の本塁打を見込んでいます。投手としての復帰については、順調に進んでいると報告されていますが、制球力の向上と投球量の増加が必要とされています。当初の5月復帰予定が遅れているものの、7月中旬のオールスター後の復帰が示唆されています。大谷の打撃がチームの勝利に不可欠であるため、彼の健康を最優先に考慮しながら復帰が計画されています。

ドジャース対ヤンキース 9回裏、ベンチから戦況を見つめるドジャース佐々木(左)と大谷(撮影・滝沢徹郎)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が2日午前8時に放送された。

「ミスター・ジューン」ことドジャース大谷翔平投手(30)は、過去3度6月に2桁本塁打をマーク。同月で本塁打量産体制に入る可能性が高いとみられる。

今年の6月には何本塁打を放つか問われると、ロバーツ監督は「彼は今どんな球にも対応できていて、ホームランは左中間にも右中間にも打っている。おそらく7~10本は打つだろうね」と予想した。

さらに二刀流復帰へ、投手大谷の状態については「ピッチングコーチから順調だと聞いています」と説明。試合形式の練習もこなしており「翔平なら制球力が課題と言うかもしれませんが、私の目で見る限り制球力は良い。ただ投球量を増やす必要がある」と段階を経て投球を確認している。

元々投手復帰は5月と予定されていたが、今後の見通しとしては「翔平はオールスターの後に投球するのは間違いない。いつになるかはわからないけど」と7月中旬以降の復帰を示唆した。

続けて「翔平は投げたいと思っていて、準備をしている。彼も投げたい、我々も投げてほしい。世界中のファンが翔平の投球を見たいというのもわかる」と大谷の心情をくみ取った上上で「ただ我々はとても慎重にならないといけません。今チームの調子がとても良いので彼の打撃を危険にさらすことはできない」と話した。

現在リーグトップの22本塁打を放っている打者大谷がチームの勝利を左右する。「彼の打撃がケガで損なわれるのであればチームに大打撃。全員が細心の注意を払って時間をかけて完璧な復帰のタイミングを確かめている」と焦らない姿勢を示した。

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