
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が26日午前8時に放送された。
23年9月に2度目の右肘手術を受けた大谷翔平投手(30)は21日(日本時間22日)、ブルペンでの投球練習で、肘の負担を考慮して制限していたスライダーを含めて全球種を投じた。
当初は5月の投手復帰も視野にあったが、キャンプ中に打者としての調整を優先し、投手としての調整ペースは落として進めている。
スライダー解禁はロバーツ監督の判断か問われると「エラトロッシュ医師(大谷の執医師)と代理人、我々のトレーナー陣とも話している。彼らが次の段階を伝えてくれる。ほぼ全て医師と翔平の判断をもとに進めている」と話した。
続けて「肘が耐えられると感じたから翔平がスライダーを投げ始めても大丈夫だと。これは1歩前進です」と大きくうなずいた。