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【交流戦】11年MVP内川聖一氏がヤクルト内山壮真に期待「持ってるものは素晴らしい」と評価


2023年6月2日、「日本生命セ・パ交流戦」の開幕記者会見が都内で行われ、巨人の田中瑛斗投手、ヤクルトの内山壮真捕手、ロッテの鈴木昭汰投手、西武の西川愛也外野手が出席しました。インタビュアーの内川聖一氏はかつての交流戦MVPとして印象深い応援について語り、選手たちを称賛しました。特に内山選手に対してはそのユーティリティー性とセンスを高く評価し、期待を寄せました。また、西武の今井投手の実力を称賛する場面もありました。

「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見でのトークショー後、写真に納まる選手たち。左から巨人田中瑛、ヤクルト内山、内川氏、ロッテ鈴木、西武西川(撮影・江口和貴)

交流戦開幕前日の2日、都内で行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見に巨人田中瑛斗投手(25)、ヤクルト内山壮真捕手(22)、ロッテ鈴木昭汰投手(26)、西武西川愛也外野手(25)が登壇し、インタビュアーには内川聖一氏(42)が登場した。内川氏は4人の選手と対面するやいなや「すごい、みなさんキラキラして…。僕、いります?」と笑顔で話した。

内川氏は横浜からソフトバンクへFA移籍した初年度の11年に交流戦MVPを獲得。交流戦で味わった応援の思い出について問われると「やはり阪神の応援ですね。甲子園独自の地響き、地鳴りがするような、下から声援が来る感覚でした。あとはロッテの手拍子と声だけの応援。外野で応援歌をちょっと口ずさんでみたりする時間もありましたね」と感慨深そうに振り返った。

おすすめの選手については「ここに来てくれている選手みんなおすすめじゃないですか」と話した上で「西武の今井投手は1試合投げて1点取れるか取れないかというピッチャー」と太鼓判を押した。セ・リーグでは「僕は内山選手を応援しています」と一言。それを壇上で聞いていた内山はニコリとうれしそうな表情を見せた。本職捕手ながら今季出場の24試合中、スタメン16試合で外野を守るなど高いユーティリティー性を評価。「持ってるものは素晴らしい。どこのポジションも卒なくって言ったら失礼ですけど、全てこなせるってこれセンスの良さなんですよ」と大きくうなずいた。内山自身も21年交流戦MVPに輝いたヤクルト村上の13打点に続く2桁打点を目標に掲げる。「打点を稼ぐのは中軸を担うということですから、彼には中軸を打ってほしい」とさらなる期待を込めた。

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