【日本代表】瀬古歩夢と新潟DFゲリアが空中で激突…約４分中断「頭同士でぶつかった」心配の声

ミラーと競り合う日本代表DF瀬古（左、AP）

＜W杯アジア最終予選：オーストラリア1－0日本＞◇5日◇C組◇第9戦◇パース

日本代表（FIFAランキング15位）が26年ワールドカップ（W杯）北中米大会アジア最終予選オーストラリア代表（同26位）と対戦。試合終盤にDF瀬古歩夢（24＝グラスホッパー）と、相手DFジェイソン・ゲリア（32＝アルビレックス新潟）が接触する場面があった。

相手に先制点を許した直後の後半追加タイム2分。ロングボールが前線へ送り込まれると、ゲリアがクリアするタイミングで、瀬古の頭部と激突。ともに頭を押さえて倒れ込んだ。

治療を受けて、約4分後に試合再開。X（旧ツイッター）では「脳震盪大丈夫かな」「頭同士でぶつかった」と心配の声が寄せられた。2人ともにピッチに復帰し「2人とも無事なのはよかった」と安心するコメントも見られた。