
プロ野球は3日に「日本生命セ・パ交流戦」が開幕する。各球団の監督が序盤戦の総括とともに、交流戦に向けた意気込みやポイントを挙げた。
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▽日本ハム新庄監督 投手が踏ん張ってくれたのは大きい。打線は良くない。投手におんぶに抱っこなので、交流戦から逆にしたい。
▽オリックス岸田監督 粘り強くできていると思う。交流戦も簡単には勝たせてくれないと思いますけど1戦1戦やっていきたい。
▽西武西口監督 みんな自分たちの仕事をしているのが貯金に表れている。交流戦もいつもの先制逃げ切りの形をやっていければ。
▽ソフトバンク小久保監督 まだ踏みとどまっていますよ。3週間はパ・リーグとの対戦がないので。セ・リーグ用の野球をします。
▽楽天三木監督 交流戦期間はシーズン中の大事な1つのポイントになる。1個1個の積み重ねの質をもっともっと上げていきたい。
▽ロッテ吉井監督 自分たちができることは、本当にできることしかできない。攻める気持ちを持って交流戦からもやっていくだけ。