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ヤンキース左腕ヤーブローが古巣ドジャース相手に6回1失点、大谷ら上位打線を無安打に封じる


ヤンキースのライアン・ヤーブロー投手が、昨季まで所属していたドジャースを相手に素晴らしい投球を見せ、6回を4安打1失点、無四球5三振でまとめた。特にドジャースの上位打線を無安打に抑えるピッチングが光った。初回から大谷をチェンジアップで空振り三振に取るなど、ドジャース打線のバランスを崩し、効果的に攻めることができた。ヤーブローは試合後、この成功を「ゲームプランの良さと的確な制球」によるものと語った。これでヤーブローは今季3勝0敗、防御率2.83と好調を維持している。

ヤンキース先発のヤーブローはドジャース相手に好投(AP)

<ドジャース3-7ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

昨季途中までドジャースに所属したヤンキースの左腕ライアン・ヤーブロー(33)が先発し、6回4安打1失点、無四球5三振の好投で今季3勝目を挙げた。

初回、1番大谷をチェンジアップで空振り三振、2番T・ヘルナンデスを遊ゴロ、3番フリーマンを二ゴロに仕留めて3者凡退。2回は1死から6番パヘスに二塁打を浴び、盗塁死で走者がいなくなるも次打者エドマンにソロを被弾。それでも3、4回を完璧に抑え、6-1となった5回は2死から連打を浴びたが9番ロハスを中飛に打ち取り無失点で切り抜けた。6回は大谷から始まる上位打線を再び3者凡退に抑え、93球で降板。1番大谷から4番スミスまでの上位打線を無安打に封じた。今季13試合(5先発)で3勝0敗、防御率2・83とした。

ヤーブローは投球について「ゲームプランが良かった。ボールをしっかり制球でき、打者のバランスを崩して、狙い球を絞れるようなカウントにしないようにし、攻めることができた」と振り返り、山本との投げ合いには「去年一緒にプレーしていたからそういう意味では対戦することができてクールだったけど、相手の投手よりも相手打線や打者に対する攻め方の方が重要」と話した。

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