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豪快2発のジャッジ「いいもの食べたら、次はもっといいもの食べたくなる」独特感性でアーチ量産


ヤンキースはドジャースとの試合で、アーロン・ジャッジが4回に2試合連続となる20号ソロ本塁打、さらに8回にも21号ソロ本塁打を放つ活躍を見せました。しかし、チーム全体として21安打を許し、18失点の大敗を喫しました。ジャッジの本塁打はそれぞれ124メートルと130メートルの飛距離を誇り、打球速度も速かったことから強打者ぶりを発揮。しかし、チームが攻守で劣勢を強いられた結果、大差での敗北となりました。試合後のインタビューでジャッジは、この経験を次に活かし、ワールドシリーズでの勝利が今季の目標と意気込みを語りました。一方、ドジャースでは大谷翔平が2安打2得点で勝利に貢献しました。

ドジャース対ヤンキース 4回表ヤンキース無死、ジャッジは左中間へソロ本塁打を放つ。投手ナック(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)は4回に2試合連続の20号ソロ、8回に21号ソロと2本塁打を放ったがチームは21安打を許して18失点で大敗した。

左翼席への20号は打球速度102・8マイル(約165キロ)、407フィート(124メートル)。左中間への21号は打球速度107・9マイル(約174キロ)、425フィート(130メートル)の1発だった。

中継したNHKは試合前のジャッジのインタビューを放送。ア・リーグ東地区首位を走るチームの状況については「ゴールドシュミット、ベリンジャー、自分で合計4つのMVP。打線は強力だ。経験値も申し分ない。若手もボルビー、ウェルズ、ドミンゲスと有能な才能があふれている。そしてジャス(チゾム)、今年のヤンキースは先行きは明るいよ」と語った。

今季の目標には「第一にワールドシリーズで勝つこと。昨年は出場することを味わった」と話した。昨季はドジャースに1勝4敗で敗れ「ただいいものを食べたら、次はもっといいものを食べたくなるよね」と表現。「あの経験で我々はチャンピオンになることにより貪欲になり、モチベーションも上がり、どんな努力もいとわないようになったんだ。もうでるだけではだめだ。すべて勝ちたい」と続けた。

昨季の再戦となったドジャースは、ここまで2連敗。ドジャースは今季チーム最多の21安打、5本塁打、18得点。「1番DH」で出場した大谷翔平投手(30)は2安打2得点で勝利に貢献した。

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