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ヤンキース監督、山本由伸攻略の要因語る スイープ回避にメジャー随一の打線がひとつに


ヤンキースがドジャースの先発、山本由伸投手を早期に攻略し、スイープを回避した。1回にドミンゲスの適時打で先制し、3回にはライスの2ランホームランでリードを拡大。その後も打線が続き、山本をノックアウト。山本は今季最短の3回2/3回を92球、7安打、4失点で降板した。一方、ヤンキース投手ヤーブローは古巣ドジャース相手に6回を1失点で好投。ヤンキースのブーン監督は、打線の状態が良かったことが勝因と述べ、ヤーブローの進化とパフォーマンスを称賛した。

ドジャース対ヤンキース 4回表、ドジャース先発の山本(右)に降板を伝えにマウンドに向かうロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース3-7ヤンキース>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースがドジャース山本由伸投手(26)を攻略して勝利し、スイープを回避した。

1回2死一、二塁から5番ドミンゲスの左前適時打で先制。1-1の3回は先頭ジャッジが四球を選び、続く4番ライスが低めスプリットを中越え2ランとした。その後もボルピとウェルズの連打で一、三塁とし、山本の暴投で4点目を奪った。

ヤンキース打線は山本を今季最短の3回2/3回を92球、7安打4失点でノックアウト。5回にも救援陣からラメーヒューとペラザの適時打で追加点を挙げた。

投げては昨年7月までドジャースに所属した左腕ヤーブローが6回4安打1失点と好投。1番大谷から4番スミスまでの上位打線を無安打に封じた。

ブーン監督は、山本に球数を投げさせることができた要因として「(打線の)状態が良かった。ストライクゾーンをコントロールして、ストライクに来た球をしっかり捉えることができた。打線全体が良いアプローチをすることができた」とコメント。先発のヤーブローについては「配球を少しいじって、進化を続けている。過去に我々に対して良い投球をしていたのを見てきたから、こちら側で投げているのを見るのは楽しいよ」とねぎらった。

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