
<ドジャース-ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、序盤の大量得点に手応えを口にした。
この日はヤンキース先発ウォーレンを立ち上がりから打ち込んだ。1回に大谷翔平投手(30)の右前打から1死一、二塁と好機を演出すると。ウィル・スミス捕手(30)とマックス・マンシー内野手(34)の適時打、マイケル・コンフォート外野手(32)の犠飛などで4点を先制。2回もマンシーの5号3ランと、キム・へソン内野手(26)の2号2ランなどで6点を奪い、2回までに10得点を挙げた。
主力のムーキー・ベッツ内野手(32)が左足の薬指骨折で欠場も、打線が名門ヤンキースを圧倒。試合中のインタビューに応じたロバーツ監督は「各バッターが良いアプローチをしている。四球も選んでいるし、キム・へソンの本塁打も良かったね」と話した。