キム・ヘソン、４安打２打点の活躍「アリガトウゴザイマス」試合後のインタビューで日本語披露

2号2ランを放つドジャースのキム・ヘソン（ロイター）

＜ドジャース18－2ヤンキース＞◇5月31日（日本時間6月1日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのキム・ヘソン内野手（26）が4打数4安打2打点の活躍で、ヤンキース相手の大勝に貢献した。

2回の2打席目には今季2号2ランを放ち、3打席目は左前打、4打席目にも左前打を放ち、5打席目は二塁打をマークした。

左足薬指の骨折で欠場したベッツに代わり「9番遊撃」でスタメン出場し、6回には中堅に移って、ジャッジの強烈な打球では二塁を狙ったジャッジを好返球で刺した。

試合後、NHKのインタビューに応じたキム・ヘソンは「今日の勝利、とてもうれしいです。この好調を維持して、明日以降も頑張っていきたいと思います」と笑顔。本塁打については「自分にとっては、ラッキーだったと思います。結果が良かったので非常にうれしいです」と話した。

キムは「今日はショートとセンターでプレーしましたけど、何よりも勝利に貢献できたことが非常にうれしかったです」とコメントし、インタビュアーから韓国語で感謝を伝えられると、キムは「アリガトウゴザイマス」と日本語で答えた。