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【欧州CL】PSGドゥエ、19歳362日の決勝戦ゴール&アシスト エウゼビオ抜き史上最年少


パリ・サンジェルマン(パリSG)がインテル・ミラノを5-0で下し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のタイトルを手にしました。晴れ舞台で輝きを放ったのは、19歳のフランス代表フォワード、デジレ・ドゥエ。彼は2得点1アシストを記録し、優勝に貢献しました。欧州CL決勝での得点とアシストの達成は史上6人目で、さらに19歳362日での達成は大会史上最年少記録です。ドゥエは試合後、「今夜の出来事が信じられない」と喜びを表現し、チームの成長や仲間への感謝を述べました。昨年レンヌから移籍したドゥエは、最初こそ順調でなかったものの、次第に存在感を高め、チームの主力選手となりました。彼の活躍により、2000年代以降に生まれた多くの若手選手たちと共にパリSGは成長を遂げ、大会での成功を収めました。

ゴールを喜ぶパリSGのドゥエ(ロイター)

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):パリSG5-0インテル・ミラノ>◇5月31日(日本時間6月1日)◇決勝◇ドイツ・ミュンヘン

パリ・サンジェルマン(フランス)の19歳、フランス代表FWデジレ・ドゥエが2得点1アシストし、チームを優勝に導いた。欧州CL決勝で得点とアシストの両方を記録したのは史上6人目。加えて19歳362日は、1961-62年のベンフィカ(ポルトガル)FWエウゼビオの20歳97日(対レアル・マドリード戦)を更新し、史上最年少記録となった。

マンオブザマッチも獲得したドゥエは「今夜の出来事が信じられない。クラブにとって、フランスサッカー、そしてヨーロッパサッカーの歴史を作ったんだ」と喜びをあらわにした。

昨年夏にレンヌからパリSGに加入。初めて臨んだ欧州CLの壁は厚かった。開幕から5試合は得点に絡めずチームも1勝1分け3敗。第6節のザルツブルク(オーストリア)戦で初ゴールを挙げると、次第に存在感を増した。

決勝トーナメントに入ると定位置を確保。スピードに乗ったプレー、切れ味鋭いドリブルと個人技の高さを披露し、デンベレ、クバラツヘリアとの3トップで相手の脅威となった。今大会16試合に出場して5得点。2000年以降に生まれたU-25選手が多いチーム。ドゥエの成長に足並みをそろえるかのようにチームも成長し、次々と強豪クラブを下していった。

ドゥエは「このクラブではビッグゲームに慣れている。今夜、素晴らしいチームであることを証明した。さらに成長し、これからもハードワークを続けたい。私たちには素晴らしい監督、素晴らしい仲間がいる」。

バルセロナFWヤマルら10代選手が目立った今大会にあって、デュエが輝かしい未来を自らのプレーで拓いた。

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