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【阪神】藤川監督「ヘルナンデスは足が速かった」5回に先制ホーム/一問一答


阪神は5月31日、広島を2-0で破り、今季最多の貯金「9」に達しました。試合はマツダスタジアムで行われ、阪神の先発、大竹耕太郎が8回途中まで無失点の好投を見せ、今季2勝目を挙げました。攻撃では、5回に木浪聖也の適時二塁打と、9回の大山悠輔の適時打で得点。藤川球児監督は試合後、大竹の緩急をつけた投球を評価し、綿密なプランに基づく継投策が功を奏したと語りました。阪神はこれで広島との連勝を8に伸ばし、セ・リーグ首位のまま交流戦に臨みます。

広島対阪神 5回表阪神2死一塁、木浪の適時二塁打で生還し、藤川監督(右)らに迎えられるヘルナンデス(撮影・前田充)

<広島0-2阪神>◇5月31日◇マツダスタジアム

阪神が連勝で貯金を今季最多「9」に伸ばした。先発大竹耕太郎(29)が8回途中4安打無失点で今季2勝目。敵地マツダスタジアムでの23年5月5日から連勝を「8」にまで伸ばし、広島との通算成績は15試合に登板し11勝1敗にした。

打線は広島先発床田の前に4回まで無安打だったが、5回2死一塁から木浪聖也内野手(30)が中堅への適時打二塁打を放ち先制。9回には大山悠輔内野手(30)の6試合ぶり適時打で1点を追加した。阪神は首位を堅守し、3年連続でセ・リーグ首位での交流戦入りを決めた。試合後の藤川球児監督(44)のコメントは以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-大竹が好投した

「床田投手との投げ合いで、よく頑張ったと思いますね」

-大竹の良かったところは

「緩急もそうだし、右打者がたくさん並んでいるところをうまく攻めながら、緩いボールも使いながら、らしさが十分にバッテリーとして出せたんじゃないかなと思います」

-8回途中から湯浅を投入した

「プラン通りというか、ゲーム前の想定通りですね」

-大竹が3巡目に入って、中村奨に前の打席で打たれたことも踏まえて交代か

「もちろんありますね。湯浅が元気な状態であったということですね。彼が素晴らしかった」

-結果的に28日DeNA戦でネルソンを使い湯浅を休ませたことが、この日にもつながったか

「いつもそうなんですけど。いつもそういうことを考えながら、全体としてやっているので。今日はいい結果に。選手がよく頑張りました」

-9回は石井を起用

「岩崎を少し休ませたかったので。昨日(30日)に20球以上投げているので。もともとそれもプラン通りで」

-打線は床田相手になかなか安打を出せない中で、5回に先制点を挙げた

「そうですね。ヘルナンデスは足が速かったですね。木浪が素晴らしいヒットでした。ストライクゾーンに来たボールを積極的に打つ、それをしっかりとしてくれたからこそ、いい結果に(なった)」

-チームは3年連続でセ・リーグ首位として交流戦に突入できる

「それは良かったと思います。まだまだですけどね」

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