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【日本ハム】新庄監督、プロ初セーブ右腕の日本語の秘密を告白「その姿勢が…」最後は自画自賛


日本ハムの孫易磊投手が20歳3カ月でプロ初セーブを記録し、球団記録を更新しました。新庄剛志監督は彼の成果を称賛し、インスタグラムで「20歳で日本野球を楽しみながら成長している」とコメントしました。孫投手は台湾出身で、157キロの速球を武器にしています。支配下登録は新庄監督の提案で、球団からの信頼を得た結果です。孫は試合後のヒーローインタビューで、日本語を用いてファンに感謝を述べました。彼は野球だけでなく、日本語の勉強にも日々取り組んでいます。

ソフトバンク対日本ハム プロ初セーブを挙げ、記念球を手に笑顔でポーズを決める孫(撮影・岩下翔太)

日本ハム新庄剛志監督(53)が、球団最年少セーブとなる初セーブを挙げた孫易磊投手(20)をインスタグラムでたたえた。

22日に支配下登録された最速157キロの“台湾の至宝”は、27日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で5-2の9回に登板。3者凡退で試合を締めくくり、18年堀の20歳5カ月を抜く、20歳3カ月でのプロ初セーブをマークした。

試合後のヒーローインタビューでは、日本語で「ありがとうございます! 緊張、しないです。全力で投げます。これからもっと頑張ります。応援ありがとうございます。今日からも、よろしくお願いします!」と話した。

新庄監督は「日本プロ野球わずか2年 若干20歳でこのマウンド捌き 何より野球 日本の生活を毎日楽しんでレベルアップしてます なぜ日本語が上手いかと言うと厳しいトレーニングを終えた後 日本語の先生をつけて、週に3、4回懸命に勉強してます その姿勢が野球の技術も伸びていくのです!! ナイスセーブ 有難う」とたたえた。

新庄監督は最後に「やはり 支配下にするタイミングはピカイチなBOSS有難う」と、自画自賛で締めくくった。

「タイミング」については、22日の会見で新庄監督が「球団の(チーム統轄本部長の)吉村さんに恐る恐る『イーレイを支配下にしたい』と。まだ早いって言われるかなって思ったんですけど、吉村さんから『選手の人生を変えるタイミングは、新庄監督が間違えることはありません。よろしくお願いします』って言われたときに『ヨシ』と思いましたね」と、球団への了承を得たときのエピソードも明かしていた。

◆孫易磊(すん・いーれい)2005年2月10日、台北市生まれ。中学時代にポニーリーグワールドシリーズで優勝。穀保高級家事商業職業学校から中国文化大へ進学。23年9月29日に日本ハムと育成で4年契約を結んだ。同年9月のU18W杯、12月のアジア選手権、25年2月のWBC予選で台湾代表入り。183センチ、93キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は600万円。兄の孫易伸は台湾・台鋼の外野手。

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