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【阪神】7回途中無失点の才木浩人「次はリリーフ助けられるように」5月は4戦で防御率0・33


阪神の才木浩人投手は、27日の倉敷で行われた試合でDeNAのサイ・ヤング賞受賞投手バウアーと投手戦を繰り広げた。7回途中無失点で降板し、チームの勝利に貢献。特に7回には、危機を乗り越える力強い投球を見せ、及川投手のリリーフでピンチを脱し試合を締めくくった。5月には4試合27回1/3を投げ、1失点のみという圧倒的な成績を残しており、今後の試合での更なる活躍が期待されている。才木投手は試合後、「バッターにヒットを打たれるタイミングが良く、粘りの投球ができた。」とコメントし、次戦での意気込みを示した。

阪神対DeNA 7回表DeNA1死一、二塁、降板となり悔しそうにベンチへ下がる才木(撮影・前田充)

<阪神1-0DeNA>◇27日◇倉敷

阪神才木浩人投手(26)がサイ・ヤング賞右腕バウアーと投手戦を演じた。7回途中6安打無失点。毎回走者を出しながらも、粘りの投球で先制点を渡さなかった。「粘りというか、ヒットを打たれるタイミングが良かった。そういう意味では粘れたかなと思います」。

今季3度目の地方球場で気迫の117球。降板した7回は2連続四球で無死一、二塁を招いたが、牧を直球で押し込み中飛に打ち取った。直後に降板となったが、及川の好救援に助けられてピンチを脱出。「次はしっかり投げてリリーフを助けられるように」。次戦の恩返しを誓った。

5月は4試合計27回1/3を投げ、1失点のみ。2勝0敗、防御率0・33と抜群の成績で1カ月を終えた。「一番は点を取られないことが大事。これを継続して、リズムのいい見栄えのいいピッチングができたら。今日みたいに急に乱れるピッチングがないようにやっていきたい」。修正点も胸に、6月も快投を重ねる。

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