starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】才木浩人、7回途中ピンチで降板「及川にも感謝」走者背負うも無失点、勝ち負けつかず


阪神の才木浩人投手が、倉敷で行われたDeNA戦で7回にピンチを招き降板しました。彼は6回1/3にわたり無失点の好投を見せ、6安打、4四球、5奪三振を記録しました。特に3回では無死一、二塁の状況から無失点に抑える力投を見せました。才木は5回で直球が自己最速タイの157キロを計測しましたが、7回には四球でピンチを招き降板しました。後を引き継いだ及川投手が無失点に抑え、才木は敗戦投手を免れました。試合終了後、才木はランナーを出しながらも無失点を保てたことに安堵し、守備や後続の及川に感謝の意を表しました。

阪神対DeNA 7回表DeNA1死一、二塁、降板となり厳しい表情を見せる才木(左から4人目)(撮影・前田充)

<阪神-DeNA>◇27日◇倉敷

阪神才木浩人投手(26)が7回にピンチを招いて降板した。6回1/3を6安打4四球5奪三振で無失点の好投。6回まで味方打線も無得点で5勝目の権利は得られなかったが、後続を2番手及川雅貴投手(24)が抑えて敗戦投手となる可能性もなくなった。

5回まで毎回安打を許して走者を背負う投球。それでも3回に無死一、二塁からDeNA牧、佐野、オースティンを抑えるなど無失点投球を続けた。6回は1死から2者連続四球で1死一、二塁とするもピンチを切り抜けた。

7回は先頭バウアー、桑原に2者連続四球で無死一、二塁。牧を中飛に抑えて1死一、二塁としたところで降板した。悔しさをにじませながらマウンドを降りた。

後続はバトン受け取った及川が抑えて無失点で7回を終えた。

才木は5回には直球が自己最速タイの157キロを計測した。

才木は降板後に「毎回ランナーを出していいリズムをつくることができなかったのですが、得点を許さないという部分ではなんとか粘れてよかったと思います。野手のみんなにいい守備で助けてもらいましたし、しんどい場面でしのいでくれた及川にも感謝です」とコメントした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.