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【中日】井上一樹監督が金丸夢斗への思いを語る「俺は引き当てた者として」/一問一答


27日に行われたヤクルト対中日の試合で、中日は2-1でヤクルトに敗北。井上一樹監督は、8回に川越選手の大飛球がファウルと判定されたことに抗議し、試合後にはNPBへの意見書提出を示唆しました。監督は「間違いなくポールを巻いていた」と苦々しい表情でコメントし、リクエスト後の判定に関する透明性への不満を表明。また、先発投手の金丸について「持ち味を発揮し、いずれは勝ち星を与えたい」との期待を述べました。

ヤクルト対中日 敗れて厳しいで引き揚げる中日井上監督(撮影・宮地輝)

<ヤクルト2-1中日>◇27日◇神宮

中日が井上一樹監督(53)の抗議も実らずヤクルトに競り負け借金は今季最多の6に膨れ上がった。1点を追う8回1死一塁で川越の大飛球は右翼ポール際へ。入れば逆転2ランもファウルの判定でたまらずリクエストに出たが覆らず。思わずベンチを飛び出した。「間違いなく(ポールを)巻いている確信はあった」と苦々しい表情だった。球団はNPBに意見書を出す方向。

試合後の井上監督の一問一答は以下の通り。

-どうしても川越のファウルが

「やっぱりそれはね、一番その(右翼)ポールから真正面の方で、オレは(三塁)ベンチで見てるわけだから。でね、『間違いなく巻いてる』っていう確信があったから。リクエストに関してのジャッジに例えば抗議をするっていうことは、NPBでは許されてないっていうところがあるだろうし。そこでオレがね、リクエストだからもう1回言ったとこで、判定は変わらないよっていう。で、『あんまり言うと退場になりますよ』みたいなこと(審判に)言われたけど、いやいや、その『退場が怖くて言わんやつ、言わん監督とかおらんやろ!』っていう。いや、それ(リクエスト後の判定は)ほんとにどういうふうな形なの、っていう説明をちょっともらいたかったんだけども。今日の試合、ゲームにおいて言えば、ロースコアの試合っていう中での当たりだったから、それは必死にならない方がおかしいわけで、『それのせいで(負けた)』っていうことは、それはもうスポーツマンシップに欠けると言われたくないんでそれは言いませんけども、なんかちょっといろんな形で提案っていうようなものもしてもらってもいいのかなっていう。例えば人材とか。アメリカとかの話だと、例えばジャッジマンがビデオを見にいくことはないわけでしょ。それ専用の人がいるわけでしょ。だから、そういうのもやっぱりちょっとありなんじゃないですかっていうなことは、ちょっとは思うかなっていう感じ」

-先発金丸の投球は

「抜群というわけではないにしても、夢斗が持っているものはそれなりに出せた。最終的に今日は負けてしまったというところを見ていくと、オスナのところに無警戒すぎて(二盗で)セカンドに走られた、(内山の安打を)レフト(川越)がぽろっとした、最後(8回)の村松がぽろっとしたというのがあったので。もちろんいつかは勝ち投手になるんだろうけど、いち早く、うちのドラフト1位でとった夢斗に勝ち星をプレゼントしてあげたい。俺はもちろん引き当てた者として。選手たちもみんな夢斗に勝ち星をという思いはあるはずなので。それを次には実現させてもらいたい。夢斗の投球に関しては、まずまずの投球をしてくれた」

-福永が8回の守りから途中交代

「ちょっと明日様子を見ます」

-金丸は次は抹消しないか

「それはちょっと、明日抹消という形にするのかしないのか、それは今コーチ陣とも話をしたけど、今日の夜また考えようという話なので、それは明日になったら分かると思います」

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