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【阪神】藤川球児監督が9回の中野見逃し三振に「正直納得いかない」直前には中日井上監督が抗議


24日、バンテリンドームで行われた中日対阪神戦で、藤川球児監督は試合後、判定に対する不満を表明した。9回表に2点を追う状況で、代打渡辺が登場した際、カウント3-2で微妙な直球がボールと判定。それを受けて、中日井上監督が球審のジャッジを確認。最終的には阪神が1点差まで追い上げたものの、中野選手がストライクと判定された内角のストレートで見逃し三振に終わり、試合が決した。この判定に藤川監督は「実際の抗議や最終的な結果を考えると、改善の余地がある」とコメントした。

中日対阪神 9回表阪神2死二塁、藤川監督(右から2人目)はベンチから試合を見つめる(撮影・森本幸一)

<中日5-4阪神>◇24日◇バンテリンドーム

阪神藤川球児監督(44)が試合後、不満を隠さなかった。2点を追う9回、先頭に代打渡辺を起用。カウント3-2と粘った。中日守護神松山の156キロ直球は際どい低めへ。小林球審は腕を少し上げかけながらもボールと判定した。中日井上監督はベンチを飛び出し、球審のジェスチャーに対して確認した。

しかし、藤川監督はストライク、ボールの判定へのクレームと判断。「ストライク、ボール(への抗議)は禁止なはずなんですけど。それがあった中で最後の中野の1球というのは、正直納得いかないですね」と苦言を呈した。

2点を追う9回1死二、三塁から近本の内野ゴロの間に1点をかえし、なおも2死二塁。中野はカウント3-2から内角の際どい155キロストレートをストライクと判定され、見逃し三振に倒れた。試合終了直後、中野はぼうぜんと立ち尽くしかなかった。

指揮官は「明らかにタイガースサイドから見れば、そう見えてしまう抗議と最後の結果という風になるので。そこはやっぱり改善の余地はあるんじゃないかな」と続けた。

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