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【中日】井上一樹監督「オレのもう采配ミスだわ。すべて」好機に1本出ない責任背負う/一問一答


中日は阪神に0-3で敗れ、今季の借金が5となった。試合は延長11回まで進み、中日はチャンスを生かせず、今季11回目の完封負けを喫した。5回には重要な場面でのサインミスが響き、最後は5番手投手の藤嶋が3失点した。井上監督は試合後、自身の采配ミスを認め、「すべては自分の責任だ」とコメントした。また、好投した先発の涌井投手を援護できず「申し訳ない」と語った。

中日対阪神 試合終了、井上監督(右から2人目)はあいさつを終え引き揚げる(撮影・森本幸一)

<中日0-3阪神>◇23日◇バンテリンドーム

中日が延長11回で阪神に競り負け、借金は今季初めて5まで膨れ上がった。打線は再三のチャンスを生かせず2戦連続、今季11度目の完封負け。5回1死一、三塁では山本泰寛内野手(31)が初球、セーフティースクイズの構えからボール球を見逃すと、飛び出した三塁走者オルランド・カリステ内野手(33)が戻れずタッチアウト。痛恨のミスも響き、最後は0-0の延長11回に5番手藤嶋が3失点した。試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-5回1死一、三塁でカリステが刺されたのが痛かった

「まあまあ今日はそういう1つ1つつぶしてていくと、いろいろあったけども、まあまあトータル的にはオレのもう采配ミスだわ。すべて。いろんなチャンスはあれど、なかなか点が入らなかったっていう。オレの采配ミスイコールそれができてないっていうことは、そういった場面でどうしたらいいかっていう、それぞれの動きっていうようなものが、ちょっともう少しちゃんとできていればっていう形のものが今日出たような気がするね。今日は、もうすべて、バントにしても走塁にしても、『こういうケースでは』っていうようなことを考えた時には、まあまあ信頼を置いて、自分でこう采配を振ろうというふうにオレは決意はしてはいるけども、結果的にこういった形になったのは、まあまあオレの采配ミスかなと思います」

-好投の先発涌井を援護したかった

「いや、もうそれも含めて、だからやっぱりなんとか1点を取りたいっていう形のものが結局取れなかったっていう形で。今日、延長11回で最終的にいろんなチャンスがあった時に、その1点のホームを踏めなかった。もちろんワク(先発涌井)のピッチングはナイスピッチングでしたね。もう1つ付け加えるのなら、ワクに申し訳ないことをしたかなと思います」

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