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【日本代表】代表選出の佐野海舟「大変申し訳ございませんでした」社会貢献活動も実施


日本サッカー協会は、2026年ワールドカップ北中米大会アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表しました。その中には、昨年不祥事を経て約1年2カ月ぶりに復帰するMF佐野海舟が含まれています。佐野選手は、日本代表として選ばれることを喜びつつ、「これまでご迷惑をかけたことに対してお詫びし、サッカー選手として全力で頑張る」旨をコメントしました。事件後は、社会貢献活動に力を入れ、復帰後はマインツでリーグ全試合に先発し、チームの順位を6位に引き上げる原動力となっています。また、リーグ公式サイトのデータによれば、佐野選手はリーグ最長の総走行距離を記録し、デュエル勝利数でも4位となる活躍を見せました。

佐野海舟(2023年11月撮影)

日本サッカー協会(JFA)は23日、千葉市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選オーストラリア戦(6月5日、パース)、インドネシア戦(同10日、パナスタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。昨年7月に不同意性交容疑で逮捕され、その後不起訴処分となっていたMF佐野海舟(24=マインツ)が約1年2カ月ぶりに復帰した。佐野海は昨年3月のW杯アジア2次予選北朝鮮戦のメンバーに招集されたが、けがのため不参加。同年1~2月のアジア杯カタール大会以来の活動となる。事務所を通じてコメントを発表し、「日本代表に選出していただき本当にうれしく思います」と思いを明かし「サポーターやファンの皆さまの前で、サッカー選手としてしっかりプレーできるように今後も努力を継続していきますし、全力で頑張ります」と意気込んだ。

そして「いろいろな人にご迷惑をかけてしまった事、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。事件後は復興支援やサッカー教室などの社会貢献活動を意欲的に取り組んでいるといい「サッカー以外の部分についても、今後も自分のできる社会貢献活動などを継続させていただき、日々努力していきたいと思います」と伝え「本当に申し訳ございませんでした」と再度謝罪した。同月からマインツの活動に参加し、開幕戦から先発出場。今季のブンデスリーガ全34試合に先発し、豊富な運動量でチームに貢献した。リーグ公式サイトのデータによると、総走行距離はリーグ最長の393・6キロだった。デュエル(球際の攻防)の勝利数もリーグ4位の369と際立った数字を残した。

チームは昨季の13位から6位に躍進。来季の欧州カンファレンスリーグ出場権を得ている。

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