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健大高崎2年ぶり4強入り、石垣元気は9回1イニングで1安打 最速は155キロ /関東大会


健大高崎高校は春季関東大会準々決勝で習志野高校に3-1で勝利し、2年ぶりの4強入りを果たしました。試合は4回に杉山翔大選手のタイムリーツーベースで勝ち越し、9回には石田雄星選手のタイムリースリーベースで追加点を奪いました。投手陣は1年生の石垣聡志選手が先発し、山田遼太選手、下重賢慎選手がリリーフ登板、その後、最速158キロの石垣元気選手が9回を締めました。健大高崎の青柳監督は試合を振り返り、石垣聡志選手の初先発について「ポテンシャルが高い。合格点」と述べ、今後の成長に期待を寄せました。

習志野対健大高崎 9回裏からマウンドに上がった健大高崎・石垣元(撮影・たえ見朱実)

<高校野球春季関東大会:健大高崎3-1習志野>◇準々決勝◇20日◇ノーブルホームスタジアム水戸

健大高崎(群馬1位)が優勝した23年以来、2年ぶりの4強入りを決めた。

1-1で迎えた4回1死一塁から、杉山翔大内野手(3年)の左越え適時二塁打で勝ち越しに成功。9回には1死一塁から石田雄星外野手(3年)の左越え適時三塁打で貴重な1点を追加した。

投げては先発の石垣聡志投手(1年)から山田遼太投手(3年)、下重賢慎投手(3年)とつなぎ、9回には最速158キロ右腕、石垣元気投手(3年)がマウンドへ。150キロ超えの真っすぐを連発。5人の打者に対し、1安打1死球、無失点で、この日の最速は155キロだった。

青柳博文監督(52)は、10安打3得点の打線に「ミスも多く展開が悪かった」と反省を口にしながらも、初先発の石垣聡に対しては「2巡目までよく投げてくれた。合格点。ポテンシャルの高い選手で、今後が楽しみ」と期待。夏に向け、新戦力も登場し、力を増している。

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