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健大高崎・石垣元気、決勝進出も不満げ「足場が荒れていて、投げやすい足場にできなかった」


健大高崎(群馬1位)は山梨学院(山梨1位)に対して4-3で勝利し、2年ぶりに決勝進出を果たしました。試合はノーブルホームスタジアム水戸で行われ、健大高崎の石垣元気投手が8回から登板し、2イニングを無失点で切り抜け勝利に貢献しました。しかし、石垣投手は「足場が悪く、思うような投球ができなかった」と振り返り、やや不満を示しました。大会では横浜(神奈川1位)が専大松戸(千葉1位)に敗れ、連勝記録が27で止まる波乱もありました。専大松戸は4年ぶりの決勝進出を果たしています。石垣投手は「優勝したい」と意欲を見せています。

山梨学院対健大高崎 9回のピンチを無失点で切り抜け、勝利にナインとともに笑顔をみせる健大高崎・石垣元(手前右)(撮影・清水貴仁)

<高校野球春季関東大会:健大高崎4-3山梨学院>◇24日◇準決勝◇ノーブルホームスタジアム水戸

センバツ王者の横浜(神奈川1位)が専大松戸(千葉1位)に敗れ、昨秋から続いていた公式戦連勝記録が「27」でストップした。専大松戸の3投手の内角攻めに対応できず、決定打を欠いた。専大松戸は優勝した21年以来4年ぶりの決勝進出。健大高崎(群馬1位)は山梨学院(山梨1位)に競り勝ち、2年ぶりの決勝進出を決めた。

   ◇   ◇   ◇

健大高崎の最速158キロ右腕、石垣元気投手(3年)は決勝進出にも不満げだ。

8回からマウンドに上がり2イニングを2安打1四球無失点も「足場が荒れていて、投げやすい足場にできなかった。自分のピッチングができなかった」と悔やんだ。センバツ準決勝で敗れた横浜との対戦を熱望していたが、横浜が敗退。「自分たちが倒したかった。でも、勝つことに変わりはない。明日は優勝したい」と勝利を誓った。

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