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慶大、法大に競り負け1勝1敗タイに 堀井哲也監督「勝ち越せなかったことが敗因」


「東京6大学野球」で法政大学が慶應義塾大学に6-5で勝利しました。慶應は試合中盤までに同点に追いつくも、再逆転することができずに敗退。特に6回には小原大和選手のタイムリーで同点にしたものの、その後のチャンスを活かせませんでした。最終回も同点の機会を逃し、試合の流れを取り戻せないまま終了しました。試合後、堀井哲也監督は「同点から勝ち越せなかったことが敗因」とコメントしました。一方、小原選手は3安打3打点と活躍し、「次の試合で流れを変えたい」と意気込みを見せました。勝ち点の行方は次戦に持ち越され、選手たちはさらに集中力を増して臨むことが求められます。

法大対慶大 先発し力投する慶大・渡辺和(撮影・山本佳央)

<東京6大学野球:法大6-5慶大>◇第6週第3日◇20日◇神宮

慶大は好機であと1本が出ず、法大に敗れ1勝1敗(1分け)のタイに持ち込まれた。6回には小原大和外野手(3年=花巻東)のショートへの適時内野安打で5-5と振り出しに戻したが、なおも2死一、二塁で次の打者が空振り三振に倒れリードが奪えなかった。

8回に再び法大に突き放され、1点を追う9回の攻撃でも同じだった。先頭の小原が三塁線へ鮮やかなセーフティーバントを決めると、犠打と二ゴロで2死三塁。同点のチャンスも一ゴロと生かせず逃げ切りを許し、堀井哲也監督(63)は「同点に追いついてから、勝ち越せなかったことがポイントだった」と敗因を分析した。

勝ち点の行方は次戦に持ち越された。3安打3打点と気を吐いた小原も「明日もとにかく1球、1球集中して、自分で流れを持ってこられるようにしたい」と話した。

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