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大谷翔平、第4打席は内野安打 スミスの同点ホームラン呼び込む 菊池雄星の初勝利が消滅


ドジャースとエンゼルスの試合で、大谷翔平は「1番DH」で出場。5回裏に右前適時打を放ち1点返し、試合初の安打を記録しました。しかし、大谷の努力にもかかわらず、後続が続かずビッグイニングには至りませんでした。エンゼルスはその後、スミスの同点3ランで一時追いつくものの、試合は決定打を欠く展開に。大谷は現在、メジャーでトップクラスの成績を維持しており、5月だけで9本の本塁打を記録しています。この試合での大谷の打撃は100.8mphにも達し、その威力を見せつけました。

ドジャース対エンゼルス 5回裏ドジャース2死二塁、大谷は右前適時打を放つ。投手菊池(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合ぶりの17号をかけて「1番DH」でスタメン出場した。

第1打席は先発ゴンソリンが3点を失った直後、花巻東(岩手)の先輩、エンゼルス菊池雄星投手(33)と対戦。カウント1-1から、内角の90マイル(約145キロ)スライダーで中飛に倒れた。

第2打席は4点を追う3回2死走者なし、5球目のファウルでバットをへし折られ、縦に割れ目の入ったバットを驚いた表情で凝視。バットを交換し、気を取り直した6球目。78・9マイル(約155キロ)のチェンジアップを詰まりながらも左前に運んだ。チーム初安打をマークも、後続が倒れて得点には結びつかなかった。

第3打席も4点を追う5回2死二塁、フルカウントから内角のチェンジアップを右前に運んで1点を返した。鋭い当たりは100・8mph(約162・2キロ)の打球速度を計測。なおも送球間に二進し、2死二塁で好機を拡大した。後続が2者連続四球で続き、満塁としたが、4番フリーマンが左飛に倒れてビックイニングとはならなかった。

第4打席は3点を追う7回1死一塁から、エンゼルス2番手左腕バークの3球目スライダーをすくって一塁内野安打で出塁。なおも2死一、二塁でスミスの同点3ランが飛び出し、悠々のホームインでこの日初めて本塁を踏んだ。

試合前時点で打率3割5厘、メジャー単独トップの16本塁打、29打点、10盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.071としている。14日(同15日)のアスレチックス戦から3試合連続で本塁打が飛び出しており、5月は既に9本塁打を放っている。

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