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健大高崎プロ注目2人の活躍で初戦突破 石垣元気は最速156キロ4回0封、佐藤龍月は決勝打


関東大会2回戦で、群馬1位の健大高崎が東京2位の東海大菅生を2-0で破り、初戦突破を果たしました。試合は接戦となり、0-0で迎えた6回から登板した健大高崎のエース石垣元気が自己最速に近い156キロを記録する好投を見せ、無失点に抑えました。攻撃では佐藤龍月が先制の2点適時二塁打を放ち、試合を決定づけました。佐藤は昨夏に手術を受けたばかりでリハビリ中にもかかわらず、野手として初のスタメンで結果を残しました。試合後、石垣は佐藤の貢献に感謝し、佐藤は少ないチャンスをものにできたことを喜んでいました。

東海大菅生対健大高崎 東海大菅生に勝利し笑顔を見せる健大高崎・佐藤龍(左)と石垣元(撮影・たえ見朱実)

<高校野球春季関東大会:健大高崎2-0東海大菅生>◇2回戦◇18日◇ひたちなか市民球場

センバツ4強の健大高崎(群馬1位)が、東海大菅生(東京2位)を下し初戦突破を決めた。プロ注目の2人が投打で光った。

0-0の6回から登板したエース石垣元気投手(3年)は、自己最速まで2キロに迫る156キロを投じるなど流れを引き寄せた。変化球も織り交ぜながら4回無失点に抑え「最初からしっかりと準備はできていたので、これくらいできて当然」と平然と言ってのけた。

直後の攻撃では佐藤龍月外野手(3年)が先制2点適時二塁打。追いこまれてから甘く入った真ん中のスライダーに合わせ、値千金の決勝打となった。昨夏にトミー・ジョン手術を受けリハビリ中の現在。投手再開に向けて着実にステップを踏みながら、野手として公式戦初のスタメン起用に応えた。

佐藤龍は「わずかなチャンスをつかめた。自分のバッティングで石垣をカバーすることができてよかった」と振り返り、石垣は「打ってくれると思っていたので、本当に頼もしい」と感謝した。

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