
アンタッチャブル山崎弘也(49)が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。過去に、あまりに遅刻するために恩人と慕う月曜レギュラー伊集院光(57)から絶縁宣言されたが、あるパフォーマンスで笑わせたことで関係を保ったことが明かされた。
落語家三遊亭円楽の弟子だった伊集院は「10年弟子をやっても、1分遅刻したら破門っていう世界」と説明して「なんでも寛大に許すけど、遅刻だけはするな、って言ってる」と伊集院の許せない最低限のルールについて解説した。
そんな時に山崎が大事な草野球の試合にこなかった失態をおかした。伊集院が山崎に「もう、オマエみたいな人間と付き合いきれない。オマエみたいな人間と付き合わないから、分かったな」と電話してガチャンと切ったという。
伊集院は「こうなったら、普通落ち込むじゃん」と話し「家に帰ったら、ピンポ~ン」と呼び鈴が鳴ってモニター型のインタホンの画面に画像が映った。伊集院は「トナカイの着ぐるみを着てきて立ってるの…思わず『なんだよ、それ』って言ったら…」と返すと山崎に「人間として絶縁でございますので、ここからはトナカイとして」と悔い改める気持ちを、トナカイ着ぐるみに込めたと説明されたという。
会場は大爆笑。山崎の言い訳についてMC神田愛花(44)も「すごーい、すごーい」と大喜び。伊集院は「あの電話の切り方から瞬時に行動して、ウチきてあれかよ、と思って、オレさすがに笑っちゃって…したら、ウチのカミさんに『笑っちゃったら、許さなきゃ負け』と言われた」と話した。